かんたん世界歴史人物評

世界史(中国史を除く)に登場する様々な人物を完全主観で評価。かんたんに世界の歴史人物をチェック!

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バイヤール


Category: アイルランド・イギリス・フランス
バイヤール 能力データ
魅力 9 / 統率力 7 / 戦闘力 8 / 政治力 4 / 知力 6

フランスでルネサンスが始まろうとしていた頃、ルイ11世に続くシャルル8世、ルイ12世、フランソワ1世はイタリアの煌びやかな文化と商業的繁栄に惹かれて何度となくイタリア遠征を繰り返した。イタリアの夢にとらわれたこの三代の国王に仕えたバイヤールは「恐れ知らずにして非難の余地なき騎士」と呼ばれ、騎士の理想とされた人物である。
バイヤールは20歳前後でイタリアにて初陣を飾って以来、30年間ほとんど毎年のようにイタリアへ出陣し、戦場にかかるガリグリアーノ橋を守る為にたった一人で200人の敵と戦う等、数々のめざましい手柄を立てた。彼はまず何よりも軍人としての名誉を重んじ、人間的にも非常に優れた人物で、戦場では勇猛果敢に戦うが一旦勝利を収めた後は敗れた敵に対して寛大であり、貧しい人々にも優しかった。全イタリア戦争を通じて最高の勝利と言われるマリニャーノの戦いでバイヤールが決定的な働きをした後、フランソワ1世は彼の手で騎士に叙されることを望んだ。

バイヤールは敵方の将兵からさえ尊敬され、イタリアの戦野で弩にうたれて戦死した時、味方ばかりでなく居合わせた敵の兵士達も死を悼んで涙を流すという奇妙な光景が現出する。イアリア遠征軍の最高司令官であったガストン・ド・フォアがかすんでしまうほどにバイヤールの評判が高い国民的英雄になったのは、非難の余地なき武将でもあったからであろう。

スポンサーサイト

テーマ : 歴史小説    ジャンル : 小説・文学

シャルル豪胆公


Category: アイルランド・イギリス・フランス
シャルル豪胆公 能力データ
魅力 5 / 統率力 6 / 戦闘力 6 / 政治力 2 / 知力 4

34歳でブルゴーニュ公爵家を継いだシャルル豪胆公は、ブルゴーニュ公爵領とフランドル地方という二ヶ所の離れた所領を一つに繋ぎ合わせ、フランスから独立した強力な国家にして行く行くは神聖ローマ帝国の皇帝となる野望をもっていた。これに真っ向から立ちはだかったのがフランス国王ルイ11世で、国王領を増やして王権の強化を目指す彼にとって、シャルル豪胆公は最大の脅威であった。
シャルル豪胆公が大胆不敵で水際立った行動力をもつのに対し、ルイ11世は裏での陰謀を得意とする貧相な男という対照的な二人で、ルイ11世は正面きった軍事衝突より策略・外交を重視。シャルル豪胆公を孤立させて罠にはめ、最後はナンシー近郊の池になかば狼に食い荒らされた死体となって浮かばせた。国王を遥かに凌ぐ豪奢な暮らしをし、西ヨーロッパ大公という異名をとった貴公子にしてはあまりに無残で無様な最期であった。

シャルル豪胆公の死によってブルゴーニュ公爵領はフランス国王領に編入され、それが王国の基礎を固めた功績としてルイ11世の評価を高める。ハプスブルク家きっての大君主、神聖ローマ帝国皇帝カール五世はシャルル豪胆公の曾孫にあたる。

テーマ : 歴史小説    ジャンル : 小説・文学

10 2011
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

09

11


 
プロフィール

ただの世界史好き

Author:ただの世界史好き
かんたん世界歴史人物評は管理人の主観による人物伝です。中国史は別サイトを見ていただくとして、それ以外の世界の歴史人物を出来るだけ沢山採り上げていきます。

 
世界歴史人物人気トップ10
 
 
 
 


Archive   RSS   Login

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。